1、2年前から、ピアスの2個着けが気になり始めました。
デザイナー高橋は、左耳には2つピアスホールがありますが、ずーっと1つしか着けていませんでした。でも何故か2つ着けたい気持ちがムクムクと。
ずっと着けていなかったホールにピアスが通るのかなと恐々通してみたところ、ちょっと穴が小さくなっている感じはありましたが、無事貫通。
時々2個着けをするようになりました。
実は、去年の年末に小さなダイヤのピアスを作ったのもそんな影響です。大人が複数ピアスを着けるなら、絶対上質素材がおすすめですから。
上のホールに小さく繊細なキラキラのダイヤモンド。下のホールに美しい天然石やパールが良いなと思いました。
そう思って見ると、そんな気分の人が多いのでしょうか。
デザイナー高橋の周囲は、実はホールが複数あるけれど、1つしか着けていなかった人が多いのですが、そんな人が2個着けを復活し始めていました。
複数着けていたのは20代まで。20代後半、30代からは1つだけ。
それがだいぶ?時間が経って、年齢のせいなのか、時代のせいなのか、2つ着けたくなっちゃったという人が多いのです。
そこにコロナ禍のマスク着用。
マスクの顔をきれいに見せて、マスク着用時も使いやすく、という感じでスタッズ系の2個着けを楽しんでいる方が増えているように感じます。
イヤーカフもそういう気分でのニューアイテム。ピアスが着けにくい位置に天然石やパールを着けることが出来ます。
ピアスと自由に重ねるのも楽しいもの。
こういうお洒落を大人がするからこそ、お洒落で格好良い。
意外とも思えるような方がイヤーカフをしていたり、ピアスの重ね着けを楽しんでいたりするのが本当に良い感じです。
「うーん、憎い!」「恰好良い」というピアス使いの方お二人に、先月の日本橋三越での期間限定ショップで遭遇。
大人の素敵な女性が、片耳の軟骨部分と耳たぶ上部の2カ所にピアスをされていたのでした。こういう場所はやはりダイヤですよねという感じに、お二人ともダイヤのスタッズをお着けでした。
「良いなあ~。」と思ってしまいました。
時代の気分先取りの憧れてしまうピアス使いですが、少々痛そうな場所。笑
デザイナー高橋は、当面は古いホールの復活とイヤーカフで耳元のお洒落を楽しみます。
コロナ禍にちょっと気分を上げましょう!
是非是非、皆様も耳元に遊び心を取り入れて、お洒落を楽しんでくださいね。