先月の日本橋三越での期間限定ショップの際に、上品なマダムが「そのプリンセス可愛いわね。」と、ネックレスをプリンセスとおっしゃいました。 懐かしいというか、素敵。 ちょっと嬉しくなってしまいました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ネックレスの長さには素敵な名前が付いています。 最近はその名前で呼ばれることはあまりありませんが、上品なマダムからその言葉を聞くと使いたくなってしまいました。 女性らしくて、ふんわりとノスタルジックで良い感じです。
代表的なものをちょっとご紹介しますね。
プリンセスネックレスは、45~50cmのもの。
マチネーネックレスは、56~58㎝のもの。 社交界のご婦人たちが、マチネー(演劇などの昼の公演)に出掛ける時に着けたから。
オペラネックレスは、75~90㎝のもの。 マチネーに対して、夜の公演という意味があるらしい。
ソトワールネックレスは、オペラよりも長いロングネックレス。
ご存知でしたか? それとも初めて耳にされたでしょうか?
カロブは今まで、オペラネックレスとソトワールネックレスをたくさんご紹介して来ましたが、最近気になる長さが、プリンセスネックレスとマチネーネックレスです。 特にマチネーネックレスは新鮮です。
お洋服の流行が変化してくると、相性の良いネックレスの長さも変わってきます。 スカートにマチネーネックレスを合わせるのが素敵だなと思います。
新しい長さもご提案していきますので、お試しくださいね。